一般社団法人日本看護学習支援協会とは 平成4年まで、日本に11校だった看護大学が、260校に増えました。国家試験受験者は2万6000人ふえました。 急増する看護学生の支援のため、国家試験対策の予備校や出張講師がふえましたが、 看護師の資質向上には、 「国家試験にうかる」だけの学習ではなく、 看護師として学習していくための支援をすることが重要です。 一般社団法人日本看護学習支援協会は、 看護師の後輩をつくるという視点で、、 「看護師の資質向上のため」に,看護学生、看護師の学習を支援する,非営利目的の法人です。 かつて国立大学の教育学部に設置されていた、特別教科(看護)教員養成課程(卒業生は高校教諭免許と看護師資格を所持)の有志により、平成30年に設立しました。 予備校や塾とちがうのは、受講生や学校を「顧客」としておつきあいするのではなく、看護師の資質を向上させたいという目的をもつ「仲間」であることです。 |
現役の看護学生で留年経験のある方、、既卒生、社会人学生を、特に応援しています。 「看護師になりたい!」と思う気持ちが強いけれど、努力しているのに、結果がでない、ということはありませんか? 努力は、正しい方向の努力でないと、報われません。 正しい学習方法、しっかりした使える知識をつけてください 「残念な結果をリベンジしたい」「もっとわかるようになりたい」という決意がある方を、日本看護学習支援協会は応援しています。 、過去に、複数回不合格経験のある方も、稲毛の少人数制の学習支援により、必修90%以上の得点をとって合格しています。 |
学校や予備校の講義では、不安だった人の学習支援を
当協会が、稲毛でやっています。
「看護学生の学習スタジオ」―”稲毛16 ”
大人数の教室ではどうしても「わからない」人がでてきます。授業者と受講生ひとりひとりが、言葉や意思のキャッチボールができるように、最大でも16人までとして、
専門知識の土台の確認(小中学校の内容も含む)から、
かみくだいた表現で、家庭的な雰囲気で、学習支援をしていきます。
教室は、BGMも流せるダンススタジオ。
時には自分で声をだし、身体を動かして学べる参加型授業はここだけです。
新入生から、看護師をめざす准看護師まで、年齢もさまざまですが、毎回、出欠を確認し、スタジオ全員が学習仲間になっていきます。
9月7日(土) 低学年解剖基礎講座オープン
「学習ティールーム」
日本で一つだけ、管理栄養士のだす軽食やお茶がでる学習会 テーブルを囲んで5人で語れるように
スタジオ講義とは別に、オフィスのティールームで、浪人生・社会人学生(准看護師など)を対象に、国家試験問題過去問の指導をおこなっています。ひとりでは過去問をやっていけなくとも、通うことで過去問をすすめるリズムができます。メンタル面のサポートや相談は、卒業後1年後まで相談にのり、確実に看護師としてやっていけるようにサポートします。5人までの限定支援です。大手予備校の大人数教室での受講料と同じ料金で、お茶、軽食のサービスがついています。3年間で15名が巣立っています。
出張講義(学生向けの講義、看護教員向けセミナー)
・有料の講義内容は、看護系科目すべての内容に対応できます。解剖生理につながる部分に特化した、中学高校理科の解説は、おすすめです。ご希望内容、金額はご相談になりますので、ご連絡ください。(電話は不在のことが多いので、留守電にメッセージを残してください。もしくは、メールで連絡してください。)
講師は元高校教諭、大手国家試験予備校講師、大学非常勤で、テキストや模試の執筆経験が長い国家試験のエキスパートです
・千葉県内、東京都内であれば、学生向け講義(内容は、ご相談になりますが必ずしも指定できません)、・教員向けセミナーともに、60分、各学校、施設に年1回、無料で出講をしていますのでご連絡ください。
(配布教材のコピー代のみ、いただきます。)それ以外の地域では、千葉駅からの交通費をいただきます。
看護につながる理科の学習支援と
「看護につながる理科検定」の実施
専門科目の理解が進まない原因は、中学・高校までの理科の学習が不足しているために、解剖生理、生化学、薬理学が理解できないことが多いのです。
入試科目に理科がない学校では、学校の単位取得と別に、低学年から高校までの理科の復習が必要です。
そのために、看護の専門科目につながる部分の理科の講義の出講や、学生が学習を進める目標となる
「看護につながる理科の学習検定」を実施しています。